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7社転職したHSS型HSP、仕事が長続きしない理由を考える

こんにちは!Makoです。

私はHSS型HSP(刺激探求型な繊細さん)に恐ろしいほど当てはまる性格なのですが、
HSS型HSPの方の中には、仕事が長続きしないという悩みを抱える人が少なくないそうです。


かくいう私も、新卒で入社してから6〜7年が経ちますが、どのような経歴かというと…😇

  • ホテルスタッフ(新卒/正社員) 2年弱
  • 在宅コールセンター(契約社員) 1ヶ月
  • 販売店の接客(アルバイト) 8ヶ月
  • — うつ病になりニート🥲 2年半 —
  • 在宅データ入力(業務委託) 6ヶ月
  • コンサル会社の事務(派遣) 2ヶ月
  • スタートアップ企業の事務(派遣) 2ヶ月
  • 美容系企業の事務(派遣→バイト) 9ヶ月目 ←今ココ

といった感じです。
そろそろ、履歴書を書くときに経歴の欄が足りなくなってきました。(笑)



新しい刺激や挑戦を求める一方で、感受性が高いためストレスを感じやすいという矛盾を抱えるHSS型HSPにとって、「刺激」とその他のバランスを取ることが本当に難しくて…!


そこで今回は、7社の転職経験を経て私が感じた、HSS型HSPが仕事を続けるのが難しく感じる理由について書き起こしてみようと思います。

目次

HSS型HSPの人が仕事を続けにくい理由

1. 刺激と職場環境のバランスの難しさ

HSS型HSPは新しい刺激を求めるので、刺激が足りない職場環境だと退屈に感じたり、フラストレーションを感じやすかったです。

かといって、逆に刺激が多すぎる環境だと過度なストレスを感じてしまい、燃え尽き症候群のようになってしまいます。

このバランスが本っ当〜〜〜〜〜に難しい!!

Mako

「自分、面倒な性格してるな〜…」と自分でも思いますが、
なかなか性格は変えられないですね。


2. 自分が関わっていなくても、同僚同士の人間関係が苦しい

これはHSS型に限らず、HSPの人はみんな感受性が高いです。
そのため、人間関係の微妙な変化や職場内の緊張を、強く感じ取ってしまいます


同僚の中で人間関係のもつれやトラブルがあった場合、もしそれが自分に関わっていないことだとしても、自分のことのように大きなストレスを感じます。

「自分に関係ないし、どうでもいいや」という考えは全くできませんでした…🥲


3. ルーティンワークは向いていない

HSS型HSPは、一つの場所で固定された業務を繰り返すよりも、多様な業務や新しいスキルを学べる環境を好みます。


私は過去に「考えることが多すぎて疲れるから、ルーティンで固定されている仕事を黙々とやりたい!」と思ってそのような職場に転職したことがあるのですが、びっくりするほどすぐに飽きました。


給料も程々に良かったし、業務を学んでいる時はすごく楽しかったのに、
いざ業務を覚えてそれを繰り返すだけの段階になってくると、途端に仕事が楽しいと思えなくなって、そのことにどうしても耐えられなくなったんです


ルーティンワークなので覚えてしまえば身体も頭も楽だったので、言ってしまえば「できるだけ楽をしてお金が欲しいな〜」とさえ思っていたのに、
それだけでは満足することができないんだな…とつくづく実感しました。


4. 過度な負荷がかかってエネルギーを消耗する

先にも述べましたがHSPの人は感受性が高いので、普通の人が難なくこなせるような通常の業務でも、エネルギー消耗が激しく感じられます。


適度な残業やほどほどのマルチタスクは楽しさを感じるのですが、
長時間労働や過度なマルチタスクになってくると人一倍疲れてしまい、すぐに心も体もダウンしてしまいました。


基本的にどの職場でも「仕事楽しい!」と思っていますし、
仕事も人生の一部だから出来るだけ充実させたいな〜という気持ちもあるのですが、

プライベートよりも仕事の比重が大きくなってくると「何のためにこんなに頑張っているんだろう…」という気持ちになります😇


おそらく、適度な刺激のある仕事を求め続ける人生

数多くの職場を転々とした結果、
現在勤めている会社はありがたいことに、今までの職場の中でもかなり理想的な職場だと感じています。

  • ほぼリモートワーク(出社が月1回あるか無いか程度)
  • 残業になったとしても30分程度
  • 同僚は1〜2人、上司は1人
  • 業務内容はマーケティング・ライティング・デザイン・事務など、かなり幅広い
  • ルーティン業務はほとんど無く、日々やることが変化する

日々「楽しい!」と思いながら働けている上、上司からも褒められることが多く、充実しているな〜と思っています。

でも、何年も長く働き続けられるイメージはなかなか湧かないんです。
それはきっと「どんな仕事でも長く続けていると、いつかは飽きてしまう」と思っているから。


なので、おそらく私は刺激が足りなくなったらまた新しい刺激、まだやったことのない業務を求めてしまうのではないかなと思っています。



最近「この職種だったらずっと飽きないのでは?」と感じたことがあったので、それはまた別の記事として投稿しようと思います。

良かったら次の記事をお待ちいただけますと嬉しいです!

Mako

最後まで読んでいただきありがとうございます🌼

新しいことをしたくて始めたブログ、ゆる更新だけど楽しいです。
飽きたくない…!工夫しなければ。

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